『イングレス』ユーザーイベント「XM Festival Fukuoka」にてアニメキャラクターによるAR舞台挨拶を実施

フジテレビは、新しいアニメ枠「+Ultra」(プラスウルトラ)を発表しました。2005年4月に「ノイタミナ」枠での放送を開始して14年目となるフジテレビが新たなTVアニメ枠に挑戦するという発表は、アニメ業界にとどまらず、世界中のアニメファンから注目を集めております。
「世界にアニメカルチャーを広げたい」というコンセプトのもと、高品質で世界水準のアニメ作品を発信していきます。

◆「+Ultra」第一弾のTVアニメ『イングレス』
第一弾を飾るのは、2018年10月より放送開始となる『イングレス』。Niantic, Inc.が提供し、全世界にユーザーを持つスマートフォン向け位置情報ゲーム『Ingress(イングレス)』を中心とした【拡張現実エンターテイメント】プロジェクトの中核として、現在TVアニメシリーズを製作中です。

◆アニメキャラクターによるAR舞台挨拶!
4月7日(土)に福岡市内で開催された、『Ingress』のユーザーイベントである「Mission Day Fukuoka」「XM Festival Fukuoka」にて、TVアニメ『イングレス』のメインキャラクター、“Makoto(マコト)”、”Sarah(サラ)”、“Jack(ジャック)”が、AR(拡張現実)技術によってステージに登壇。“拡張現実エンターテインメント”ならではの舞台挨拶が行われました。今回発表されたキャラクターが、“拡張現実エンターテインメント”の世界でどのような運命を辿るのか……。新たなキャラクターの発表に、会場は熱い熱気で包まれました。

Makoto

Sarah

Jack

◆TVアニメ『イングレス』メインスタッフ解禁! 本作へのメッセージも到着! 
本イベントを皮切りに、TVアニメ『イングレス』のメインスタッフも発表されました。監督は、『ソウタイセカイ』(脚本・監督)、『新世紀いんぱくつ。』(脚本・監督)、『花とアリス殺人事件』(CGディレクター)などで注目を集める気鋭のクリエイター・櫻木優平氏。制作は、デジタルテクノロジーを駆使したハイクオリティな作品を発表し続けるアニメーションスタジオ・クラフター。同社取締役の石井朋彦氏がプロデューサーを担当します。今回発表されたキャラクター原案は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの総作画監督などを務めた本田雄氏によるものとなります。
今回、イベントに登壇した櫻木監督、石井プロデューサーに加えて、 Niantic, Inc. アジア統括本部長、川島優志氏から、アニメ化についてのコメントが届いています!

◆Niantic, Inc. アジア統括本部長:川島優志
コメント:Nianticクリエイティブチーム一同、本当に興奮しています。世界を魔法のような力で見せてくれるアニメの力で、冒険はアニメでもゲームでも展開していくことになるでしょう。このアニメがエキゾチックマターの秘密を伝え、Ingressの持つ人生を変える力を全く新しい人々へ届けることを心から願っています。

◆クラフター 監督:櫻木優平
コメント:この度は監督を務めさせていただき、大変光栄です。自分自身Ingressをプレイし、リアルワールドと繋がった面白さを実感しました。どういったアニメにすれば、イングレスを知っている皆さまや、またこれから知る皆さまに、心から楽しんでいただけるか考えながら制作を進めております。何卒お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

◆クラフター プロデューサー:石井朋彦
コメント:「あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない」
位置情報ゲームの金字塔であるIngressのアニメ化を担当させて頂き、日々、世界が全く違って見えることに驚き、感動しています。
オリジナルキャラクターとストーリーでお届けする、現実とアニメが同時に進行する新たなエンターテインメントを、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

【関連サイト】
公式サイト:http://ingress-anime.com/

©『イングレス』製作委員会

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