『弱虫ペダル』原作コミックスのストーリーの中でも屈指の名シーンとして高い人気を誇る、総北・巻島裕介と箱根学園・東堂尽八という2人のクライマーによる「ラストクライム」が描かれるアニメ第29話「山頂」が、4月28日(月)よりいよいよ放送となります。
第28話では、インターハイで落車事故に巻き込まれ最下位へと転落した小野田坂道(CV:山下大輝)が、100人抜きという驚異の追い上げで総北チームに合流。山岳リザルトを獲るため、総北の巻島裕介(CV:森久保祥太郎)が、先頭を走るライバル・箱根学園(ハコガク)の東堂尽八(CV:柿原徹也)を追いかける姿が描かれました。
そして、第29話「山頂」では、巻島と東堂の熱いクライム勝負が展開。共にクライマーとして競い合ってきた2人の意地とプライドを賭けたラストクライムが遂に実現いたします。本作の鍋島修監督自らが絵コンテを担当し、原作でも屈指の人気を誇るこのエピソードを、スピード感と迫力、そして2人のキャラクターの熱いドラマにあふれた「これぞ弱虫ペダル!」というアニメーションで見事に描きます。
TVアニメ『弱虫ペダル』はこの第29話「山頂」で残り10話を切り(全38話)、インターハイの熱い戦いはますます盛り上がっていきます。巻島と東堂、2人の勝負の行方、そしてインターハイの戦いをお見逃しなく!
森久保祥太郎(巻島役)、柿原徹也(東堂役)よりオフィシャルコメントが到着!
――アフレコにはどのような心持ちで臨みましたか?
森久保祥太郎:巻島、そして東堂にとってもクライマックスですから、そこまでの流れを原作で読み返して、何度もイメージして臨みました。
柿原徹也:尽八のインターハイや巻ちゃんへの熱い想いをのせてアフレコさせてもらいました。スタジオの中もヒルクライムさながらの熱気に帯びていましたね。
――クライム勝負で、印象に残ったシーンやセリフなど教えてください。
森久保祥太郎:互いの名前を呼び合う所。「東堂」から「尽八ぃ~!!」になった所。「手を抜いてたらここにはいない」という台詞。
柿原徹也:「巻ちゃん…オレは…たった今、絶好調になった!!」
――クライム勝負の収録を終えてのご感想を。
森久保祥太郎:柿原くんとの掛け合いはとても気持ちよく、精一杯出し尽くしました。
柿原徹也:待ちに待った巻ちゃんとのレースだったので、全力で演じきる事ができて本当に嬉しかったです。きっと皆さんにもこの熱い想いが伝わると思います。
◆第29話「山頂」先行場面カットを公開!
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
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