- 2017-11-10
- レポート・インタビュー
- BEATLESS, ClariS, GARNiDELiA
- コメントを書く
「My Humanity」(ハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞受賞、「メタルギア」シリーズのノベライズなど、綿密で壮大な世界観を生み出し続けるSF作家・長谷敏司による原作「BEATLESS」。監督には「機動戦士ガンダム00」や『楽園追放-Expelled From Paradise- 』など圧倒的支持を得る水島精二。原作のキャラクター原案は架空のアーティスト「EGOIST」のイラストや、伊藤計劃原作のアニメ映画『屍者の帝国』『ハーモニー』『虐殺器官』など、唯一無二の表現が国内外問わず高い評価を得ているイラストレーター・redjuice.。豪華クリエイター陣が送る、「ヒト」と「モノ」のボーイ・ミーツ・ガールが2018年1月TVアニメ化いたします。
この度、本作の主題歌を務めるアーティストが決定いたしました!
オープニングテーマには、iTunes Music Storeをはじめ、各音楽配信サイトの総合ランキングで軒並み首位を獲得するGARNiDELiAが、エンディングテーマには今年は武道館ライブも成功させた女の子2人組ユニットClariSが担当いたします。
更にアーティストからのコメントも到着いたしました!
オープニングテーマ担当・GARNiDELiAコメント
BEATLESS 主題歌を担当させていただくことになりました、GARNiDELiAです。作品資料や台本を拝見した時、この作品のもつメッセージ性に胸を打たれました。主題歌を作らせていただけるんだ!ととても嬉しく思ってます。監督とも入念にミーティングをして、私達の「らしさ」とこの作品の持つテーマをリンクさせて、楽しく制作させていただいてます。作品とともに楽しんでいただければ嬉しいです。
エンディングテーマ担当・ClariSコメント
【クララ】
今回のお話をいただきストーリーやイラストをみて、かっこいい雰囲気で、でもどこか暖かみのあるようなとてもすてきな作品だなと感じました。早く見たくてうずうずしています★どんなふうにストーリーと楽曲がリンクしていくのかも今からとても楽しみです。「BEATLESS」という作品のEDテーマを歌うことが出来て本当にうれしいですし、私たちの歌がアニメを少しでも彩れたらと思います。
【カレン】
お話をいただいてからずっとワクワクしています。今回、kzさんに曲を書いていただいたんですけど、イントロからすぐに世界観に引き込まれて、まだアニメを見る前なのに歌っているとアニメの世界に居るような気持ちになりました。ストレートな歌詞だけど、アニメと合わせて聴いたときに色々な感情が生まれてくる曲だと思います♪是非アニメといっしょに楽しんでくださいね☆
「BEATLESS」作品概要
【ストーリー】
それは、人間と人智を越えた存在との決別と共存の物語
社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界。
17歳の少年・遠藤アラトはある日一体のアンドロイド・レイシアに出会い、オーナー契約を交わす。
一見人間とそっくりなそれは、世界を驚かすほどの性能を備えた超高性能AIが生み出した、人智を越えるアンドロイド<人類未到産物>5体のひとつだった――。
5つの機体はそれぞれ意味を持ち、互いの性能を求め戦いはじめる。
その戦いを傍観することしかできない大人たちと、その存在に近づき新しい関係を試みる少年たち。
未来への選択と、人間とモノとの関係の答えを求められる――。
進化しすぎた機械と、人間世界を繋ぐのは何か?
便利になりすぎた時代で何が大事で何が必要なのか、
アラトは人間よりはるかに優れたアンドロイド・レイシアと出会ったことで
未来への選択と、人間とモノとの関係の答えを求められる――。
【スタッフ】
原作:長谷敏司「BEATLESS」(KADOKAWA)
原作イラスト:redjuice
監督:水島精二
シリーズ構成:髙橋龍也/雑破業
キャラクターデザイン:やぐちひろこ
アニメーション制作:ディオメディア
【関連リンク】
公式HP:http://beatless-anime.jp
©2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会