- 2018-7-1
- レポート・インタビュー
- 続『刀剣乱舞-花丸-』
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好評のうちに最終回を迎えたアニメ2期「続『刀剣乱舞-花丸-』」。
6月16日(土)に、幕張メッセにて「スペシャルイベント 花丸◎まつり!」が開催され、ボイスキャストを務める増田俊樹さん(加州清光役)、市来光弘さん(大和守安定役)、新垣樽助さん (へし切長谷部・長曽祢虎徹役)、間島淳司さん(にっかり青江役)、泰勇気さん(宗三左文字・太郎太刀役)、山下誠一郎さん(薬研藤四郎・愛染国俊役)、佐藤拓也さん(燭台切光忠・江雪左文字役)、前野智昭さん(山姥切国広役)、櫻井トオルさん(同田貫正国・山伏国広・蜻蛉切役)、浅利遼太さん(平野藤四郎・明石国行・ソハヤノツルキ役)、鳥海浩輔さん(三日月宗近役)、福島潤さん(浦島虎徹役)、田丸篤志さん(一期一振役)、髙橋孝治さん(太鼓鐘貞宗役)、阪口大助さん(不動行光役)、山中真尋さん(亀甲貞宗役)ら24振り総勢16名のキャスト陣が登場!
キャラクターの紹介映像とともにキャスト陣が現れ、会場から大歓声で迎えられました。
まずは最初のゲームコーナー「花丸まつり大会!!」よりスタート。増田さん率いる「清光チーム」と、市来さん率いる「安定チーム」に分かれ、様々な競技にチャレンジします。
最初の対決は「本物の〇〇を探せ!」。巨大ボックスにチーム全員が変装して入り、シルエットとボイスチェンジャーを通して質問に答え、特定の人物を当てるというもの。
最初のお題は「本物の前野さんを探せ!」で、安定チームが回答にチャレンジ。前野さんが好きだというゲームや、野球に関する質問を次々と尋ねていきます。5つ目のシルエットの男性は、そのユニークな回答からか、「間島(淳司)さんですよね。」と一同確信。そして、安定チームは、前野さんだけでなく、見事、間島さんまで特定し、Wポイントをゲットしました。
続いて、今度は清光チームが「本物の山下さんを探せ!」にチャレンジします。様々な小道具を身に着けた個性的なシルエットが並びます。質問タイムでは、「自分の好きなところ」「自分の所属事務所をどう思っているか」を尋ね、質問からだいぶ離れた不思議な回答をしたり、奇妙な声を発したりと、個性的なリアクションが多く、残念ながら清光チームは正解を逃してしまいました。
続いての対決は、「夏の大運動会」。チームごとに2人三脚が2組、3人4脚が1組の計3組に分かれ、金色のボールを探したり、バラバラの洗濯物をきれいにたたんだり、吹き矢で3つの的を狙ったりと、様々な障害物を
乗り越えてゴールを目指します。
安定チームは、早々に最初の障害物をクリア。2週目も順調にこなし、最後の障害物である吹き矢に向かいます。ここで余裕を見せ、吹き矢で遊んでみせる一幕も。そのため、最後には清光チームとゴールを競い合い、僅差で逃げ切りました。
合計得点では、大差をつけて安定チームが勝利を掴み、賞品として、アニメ本編でも登場した大きなおせんべいで作られた金メダルが贈られました。
続いて、本編のダイジェスト映像の後、オリジナル朗読を披露。
にぎやかな祭りを楽しむ刀剣男士たちの姿が楽しめるオリジナルストーリーの朗読と、アニメ本編の名シーンを生アフレコしながら物語を振り返ります。24振りの刀剣男士たちの様々なシーンが登場し、笑いあり涙ありのバラエティあふれる物語や、緊張感あふれるシーンを声優陣が熱演。最後には、祭りが実は最終話で“とある本丸”に帰還した安定を迎えるために開催されていたことが明かされ、皆で安定に「おかえり」と笑顔で語りかけます。会場からも大きな拍手が贈られました。
そして、それぞれのキャスト陣より、ファンの皆さんへのメッセージが贈られ、市来さんは「最後の朗読では、刀剣男士の皆から「おかえり」と言ってもらえ、その後の皆さんのあたたかい拍手が、同じように「おかえり」と言ってくれたように感じました。」、増田さんは「『刀剣乱舞-花丸-』は、色々な可能性を秘めている作品だと思います。今後も皆さんの心の中に「花丸」を忘れないでいてください。」と感謝の気持ちが語られました。
イベント最期には、主題歌「花丸印の日のもとで」を出演者と会場全員で歌い、にぎやかなお祭りは大歓声で幕を閉じました。