メディアファクトリーミュージック PRESENTS Vol.1 「ゆい、ひとみ、このみ、女子3人寄ればアニソン PARTY!!」ライブレポート

5月10日（土）赤坂BLITZ（東京・赤坂）にて、メディアファクトリーミュージック PRESENTS Vol.1「ゆい、ひとみ、このみ、女子 3 人寄ればアニソン PARTY!!」が開催された。
メディアファクトリーからアニメソングをリリースしているアーティスト、榊原ゆい・原田ひとみ・鈴木このみの 3 人で行う初めてのライブイベント。

現在放送中の TV アニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の OP 曲「This game」、そして、その別歌詞・別アレンジとなる CW 曲「Delighting」のメドレーからスタートしたライブは、最初からテンションが振り切れる
ほどの盛り上がりを見せた。3 人それぞれの持ち歌で盛り上がるのはもちろんのこと、ライブでしか味わえないコラボステージも今回の最大の見所だった。

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」ではゆいにゃん（榊原）がデスボイスで歌い、「にゃんだふるぱ」では猫耳を付けて登場したこのみん（鈴木）が、一緒に付けて下さいと二人して猫耳姿で歌ったり、ダチャン（原田）とゆいにゃんのコラボはいつも以上の迫力を感じられた。
アンコールの「回レぱ雪月花」（「機巧少女は傷つかない」ED）では 3 人が早口で交互に歌い上げ、会場全体が一つになっていた。
最後の最後まで会場の熱は冷めることがなかった。
トークパートでは、7月放送のTVアニメ「精霊使いの剣舞」のＯＰ主題歌「共鳴のTrue Force」を、井内舞子（I’ve sound）の作編曲で原田ひとみが担当することが発表された。現在放送中の「ノーゲーム・ノーラ
イフ」と「星刻の竜騎士」のCD発売も控えている。
Vol.1に引き続き、Vol.2 も開催できるように、今後の3人の活躍にも注目して欲しい。