山下大輝、下野紘、野島健児、内田雄馬が登壇!『弱虫ペダル GLORY LINE』第1話・第2話先行上映イベント

去る1月5日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、『弱虫ペダル GLORY LINE』放送直前 第1話・第2話先行上映イベントが開催されました。イベントでは、いきなりフルスロットルで物語がスタートしていく本編の第1話と第2話を上映、さらにメインキャストから、主人公・小野田坂道役の山下大輝さん、そして第4期での活躍が期待される新世代キャラクターを演じる、下野紘さん(鏑木一差役)、野島健児さん(黒田雪成役)、内田雄馬さん(新開悠人役)が登壇し、放送に向けたトークショーを展開しました。

第1話、第2話の本編を観た感想を尋ねると、山下さんは「序盤からいきなり先頭メンバー同士の熱い闘いがスタートします。その熱さが伝わり、キャスト陣の熱量もますます上がっていって、遂に始まったんだなと感じました。」、下野さんは「鏑木は、3期では箱根学園の銅橋との激しい闘いがありましたが、4期の序盤はコミカルなシーンも多いので、楽しく演じさせて頂きました。」、野島さんは「最初からいきなりトップギアという感じで物語が始まります。パワーも衰えることなく熱く演じているので、期待感も高くご覧頂けると思います。」とコメント。そして、3期までは謎のベールに包まれ、いよいよ4期から本気の走りを見せる悠人について内田さんは「やっとこの時が来たなという感じです。とはいえ悠人の出番はもう少しだけ先なので、楽しみにしていてほしいです。」と期待を込めてコメントしました。

2013年からスタートしたアニメシリーズは今年で5年目を迎えました。最初の第1期シリーズから出演している山下さんは、長く応援され続けている『弱虫ペダル』の魅力について、「世代を超えた絆が描かれているところが魅力だと思います。お互いに信頼して、背中を預けられるような絆が描かれています。4期の序盤でもそんな絆が感じられるシーンがありますので、ぜひ注目してください。」と語りました

また、それぞれのキャラクターの新シリーズでの見どころについても紹介されました。
まずは、インターハイ初日ゴール争いを展開する黒田役の野島さんは、「前シリーズまでは個人プレーが多かった黒田ですが、先輩の荒北とのエピソードがあり、プライドを捨てて人として大きな成長を見せました。4期ではチームとして皆を引っ張っていく責任感があり、それが彼に大きな力を与えているんだと思います。どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。」とコメント。

そして、3期に続き、再び青八木とコンビを組む鏑木を演じる下野さんは、「今回は青八木さんとユニットを組むことになりました(笑)。喉のコンディションを整え、ボイストレーニングを頑張ってます。」と告げると、会場から大きな歓声と笑いが起こりました。
また、4期では坂道と悠人のバトルも描かれます。坂道との闘いを演じるにあたっての気持ちを内田さんに伺うと、「ここに至るまで悠人の正体はあまり見えてこなかったのですが、実力があることだけは伝わってきました。飄々とした性格ですが、自分が挑戦する敵に対しては強気な姿勢を見せるところもあり、実力だけではなく、精神的にも強そうだなと思いました。」と語り、
山下さんとともに「早く走りたい!!」とこれから始まる闘いに向けて自身の気持ちをコメントしました。
そして話は4期のエンディングテーマへ。総北チームの6人のメンバーが「THE HIGH CADENCE」というバンドを結成するという設定でエンディングテーマを担当。レコーディングの感想を尋ねると下野さんは「楽曲はアップテンポでノリが良く、爽やかさが全開という感じで、とても歌いやすかったです。」山下さんは「下野さんの声の存在感がすごいです。前向きになれる、総北チームらしい楽曲なので、楽しんでください。」とアピールしました。

イベントの最後には、集まったファンの皆さんに、感謝のメッセージが贈られました。

内田雄馬さん
「やっとこの4期で悠人が走ります!
1日目の熱い闘いのまま4期に突入して、悠人もその気持ちをきっと感じていると思います。
僕も周りの熱い想いを感じながら山を登っていけたらと思います。」

野島健児さん
「期待以上のものが出来上がっていますので、ぜひ観ていただきたいです。
『弱虫ペダル』は、自転車競技だけでなく、青春の不変の美しさや熱さ、無限の可能性を感じられる作品です。
ぜひ作品を観て頂き、その刺激を受けて頂ければと思います。」

下野紘さん
「『弱虫ペダル』は、とても熱い作品ですし、様々な絆が生まれていく作品でもあります。
4期はコミカルな部分もありますので、色々な楽しさを作品から感じて頂きたいです。
これから始まる4期もぜひ応援してください。」

山下大輝さん
「『弱虫ペダル』は、まだまだ走り続けます!
3期で走ってきたチームメンバーの背中を見て、この想いをさらに爆発させていきたいと思っています。
僕達もこの熱い気持ちで皆さんを引っ張っていけたらと思っていますので、ぜひ2018年も一緒に走ってください!」

【関連リンク】
アニメ公式サイト:http://yowapeda.com/

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会

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