「はねバド!」スペシャルステージ 北小町高校バドミントン部 新人勧誘会 inマチ★アソビvol.20 速報レポート

5月4日(金)~6日(日)に徳島市にて開催されたマチ★アソビvol.20。
アニメ「はねバド!」では、「北小町高校バドミントン部 新人勧誘会」と題し、様々な企画を展開しました。

5日(土)15時からは、北小町高校バドミントン部1年の羽咲綾乃役・大和田仁美さん、3年生で部長の荒垣なぎさ役・島袋美由利さんによる、新人勧誘会ステージが開催されました。

ステージに登壇した大和田さん・島袋さんのお二人が、マチ★アソビには初参加なことを明かすと、客席のファンからは温かい拍手が。はじめて食べた阿波尾鶏の感想や、楽しみにしている徳島ラーメンの期待など、地元トークで一気に和やかな雰囲気が流れます。

早速「はねバド!」のイントロダクションや、お二人が演じる羽咲綾乃・荒垣なぎさの紹介へ。バドミントンの実力は抜群だけれど、感情の振れ幅が大きく独特なキャラクター性の綾乃、インターハイ出場経験もありジャンピングスマッシュも打つ実力者でありながら、序盤では敗戦の記憶から頑なになっているなぎさ、とそれぞれの特徴について語ります。またアフレコでは、若林音響監督の、気持ちの流れを大事にした丁寧な演出のお蔭で、楽しく演じられているとお二人のコメントも。

つづいて、マチ★アソビで開催されている、企画の紹介コーナーへ。「はねバド!」パートナー企業のゴーセンさんからご提供いただいた「ノックマシーン」を使用したバドミントン体験会や、体験会に参加すると配布される「北小町高校バドミントン部 入部届」へのお二人による捺印会について、参加を呼びかけました。ノックマシーンから飛んできた最速140キロのシャトルを、的に打ちかえして得点を競う体験会は、初日だけで約500名の参加者が訪れる盛況ぶりだったと報告がありました。

また大和田さん・島袋さんが着用していたのは、体験会場にて販売中の、YouTubeにて配信中「もりバド!」(正式名称: 「大和田仁美と島袋美由利のはねバド!そしてバドミントンを盛り上げる特別番組」)オリジナルTシャツだったことも明かされました。「すごく目立つTシャツで、着ている方にスタッフさんと思ってお疲れさまです!と言っちゃいそうになりました(島袋さん)」とのコメントに客席から笑いが起きました。配信中の「もりバド!」については大和田さんが、ウインザー商事の実業団選手による熱血指導でバドミントンの基礎を学んでいることに触れ「ゆる~くやってます。みかんでも食べながら、我々がバドミントンに向かい合っている姿を見届けてください!」と視聴を呼びかけます。

入部届は前日の4日(金)から配布されていたため、既に記入済みでツイッターへ投稿されたものもあり、いくつかピックアップしたものへ、お二人からコメントがありました。志望動機・自己PRの欄には、経験者ながら体験会では7点に終わったレインマンさんの「風が悪い」、ぽむぽむケニィさん「羽根は打ちかえせても、女の子との会話は打ち返せません」など、ユーモア溢れる内容が書かれていたと紹介されると、会場から笑いが起こります。さらに、お昼頃から17時頃まで、合計16回も体験会に参加して下さったJさんの
捺印会は参加できないけれど入部したい、というツイートに、お二人が良いよ!と快諾するシーンも。

次のコーナーでは、アニメ「はねバド!」注目ポイントの解説がありました。注目ポイントは、①リアルな試合描写への挑戦、②綾乃の過去、③なぎさの過去、④OPEDアーティスト解禁の4つ。①に関しては、実際のインターハイでの効果音の収録や、プレーの動きの細やかな表現など、バドミントンの臨場感を伝えるための現場の取組が紹介されました。②・③については、綾乃が序盤でバドミントンを避ける原因が、全日本総合10連覇を成し遂げた母・羽咲有千夏との関係にあること、なぎさは過去に全日本ジュニア選手権で当時中学生だった綾乃に完封負けしていたこと、が明かされました。「家庭の問題ではなく、バドミントンをめぐり何かがあったということです。とにかくすごいお母さん(大和田さん)」「序盤のなぎさは、余裕がなくてかなり追いつめられています(島袋さん)」とそれぞれのコメントもありました。

④OPEDアーティスト解禁では、つい直前の5月2日(水)に発表となった、OPテーマアーティスト・YURiKAさん、EDテーマアーティスト・大原ゆい子さんのお名前が明かされました。すると、前日にマチ★アソビでライブを行ったお二人が、大和田さん・島袋さんの呼びかけでサプライズ登壇!
既にデモが上がっているOPEDについて、「OPは作品の一番最初に流れるものなので、元気さ、楽しさ、明るい気持ちを伝えたいと思って歌いました(YURiKAさん)」「思わず身体を動かしたくなるようなサウンド・リズムのEDになっています(大原さん)」と楽曲に込めた思いを披露しました。

早くもステージ終了のお時間が…ということで、最後にAnimeJapan 2018で好評だった客席へのシャトル打ちを今回も行うと大和田さんが明かし、客席から大きな歓声が。コーナーの正式名称も「シャトルアタック」と命名されました。「もりバド!」で手に入れたそれぞれのマイラケットを使用し、アーティストも交えて、1人2球ずつシャトルを客席にアタック!野外ステージのため、風もある中でしたが、4人で見事に客席の各所に打ち分けます。シャトルを手にしたファンは、後ほど捺印会に足を運んでくださり、大和田さん・島袋さんと言葉を交わすシーンも。

エンディングでは4人から、7月からのアニメ放送への応援と、北小町バド部への入部歓迎の挨拶があり、盛況のうちにイベントは終了しました。

©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

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