『僕とロボコ』ロボコ役・松尾 駿、ボンド役・津田美波が登壇!「ジャンプフェスタ2023」イベントレポート

12月17日(土)に幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2023」のジャンプスタジオNEOステージにて、『僕とロボコ』のイベントステージを開催。本作で史上最強のハチャメチャメイドロボ・ロボコを演じる松尾 駿さん(チョコレートプラネット)と、ロボコのご主人で心優しい小学生・ボンド役の津田美波さんが登壇。

ボンドをイメージした黄色の帽子とメガネをかけた津田さんと、さらに、メイド服姿でロボコを完全再現した松尾さんが登場すると、会場が一気に和やかなムードに。

ステージでは、『僕とロボコ』の作品紹介を行った後、12月から始まったばかりのTVアニメについて触れ、初公開となるPV第2弾がいち早くお披露目となりました。これまでのロボコのハイテンションな物語と、今後さらにテンポ良く展開する掛け合いが楽しめる最新映像が上映。また、キャスト陣より本作のアフレコの裏話についても語られ、スピード感あふれるアフレコについて、松尾さんは「アフレコは3時間の予定が5時間になってしまいました。とても大変でした」、津田さんは「声優としてもトリプルA級の難易度の現場でした!」等とアフレコの様子を振り返りました。

ステージではこの他、TVアニメ第1話が上映され、3分間に凝縮された“瞬き禁止”の、アップテンポなストーリーや、規格外なロボコの行動に会場中が釘付けに。そして、本編を楽しんだ後は、“「押忍!クソ男飯」チャレンジ”と題し、生アフレコにも挑戦。先ほど上映した第1話のシーンを2人が演じることとなり、公開生アフレコで緊張しつつも、見事にシーンの再現に成功しました。

また、終盤には、原作者・宮崎周平先生より会場に向けて届いたお手紙も公開されました。ファンへの感謝の言葉とともに、会場へ行けなかった悔しい想いや、作画の良さ・声優陣のハマり具合・エンディングのような挿入歌が各話で変わることから「ほぼチェンソーマン」とやや強引な理論を交えてアニメを絶賛するなど、楽しいコメントに会場から笑いがこぼれました。

大盛り上がりとなったイベント最後には、登壇者より感謝のメッセージが贈られました。

津田さんからは、「あっという間に始まり、あっという間に終わってしまう作品。ぜひ繰り返し何度も楽しんでほしいです。」とコメントがあり、松尾さんは「楽しいアニメです!宜しく!」と元気よく叫び、勢い良くスカートを翻すと、下着に「祝!アニメ化」の文字が現れ、会場が大いに沸きました。

TVアニメ『僕とロボコ』は、毎週日曜日深夜0時30分よりテレビ東京系6局ネットにて絶賛放送中!

【関連リンク】
公式サイト:https://boku-to-roboco.com

©宮崎周平/集英社・僕とロボコ製作委員会

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