【精霊使いの剣舞】「精霊使いの生剣舞（ナマダン）#2」オフィシャルレポート！

５月２５日の「にーそっくすす」による初単独イベントを終え、アフレコも進み、さらに絆を強めた５人がお送りしたニコニコ生放送第２回。
絆が強まりすぎて伸び伸びと進行したせいか、第１回よりも息の合わないバラエティ豊かな盛り上がりをみせた。

前回のイベントで決まったそれぞれのあだ名（木戸ちゃん、かな氏、さおりん、ずっち、くまちゃん）で挨拶。なぜこのあだなが決まったのかと、順番にトークしていくなか、木戸ちゃんが「はっくしょん！」とクシャミ。この急展開に思わず全員が笑ってしまい、トークどころではなくなってしまった。だが、これが今回の波乱の入り口になるとはまだ誰も知る由もなかった…

続いて品川剣舞のときの写真をみながら振り返り。手にニーソックスをはめていた猛者について話題になると、「あれは、半袖とニーソの、二の腕部分が絶対領域にあたるのでは！？」との考察がのべられた。
そして次のイベントは６月２９日の豊洲剣舞。カゼハヤ・カミト役の古川慎さん、ＯＰアーティストの原田ひとみさんも交えて、トーク＆ライブ、そして１話の先行上映が行われる。ここで、オリジナルグッズの物販決定が発表され、製作途中のライブＴシャツ２種がお披露目に！

「にーそっくすす」Ｔシャツは、英語バージョンのスタイリッシュなロゴと、背面の「Dance Like a Blade」のイエローのキャッチコピーが目立つ１枚。「普段使いもできそう！」とメンバーにも好評だった。もう１枚は、背中に筆文字で「剣舞」と勢いよく欠かれたもの。精霊使いのファンがこのＴシャツをきて一堂に会する光景は迫力がありそうだ。

ここで、くまちゃんが徐にさおりんの前にＴシャツをたらす。するとさおりんが、暖簾をくぐるように「やってる!?」とぺらりと顔を出した…が、イマイチ盛り上がらないコメント。「違うんです！これはくまちゃんの陰謀なんです！やりなよ～って言うから～！」と弁明するさおりん。「リハーサルで練習してたもんね（笑）」とかな氏もフォロー。

そしてそんななか、またまた木戸ちゃんは鼻がムズムズし始め、急いで箱ティッシュが差し入れられるハプニング。すかさずくまちゃんが「剣舞Ｔシャツ」を掲げ、「Ｔシャツってこんな風にも使えるんですね〜便利だなあ〜！」と纏めるナイスフォロー。

想定外のことが発生するなか、嬉しい初公開がもう一つ。ＥＤテーマ「精霊剣舞祭」のＴＶサイズがＯＡされた。アイリッシュパイプのリフと、スピーディーなサビ、にぎやかな歌いわけが印象的なこの曲。「ニー！ハイ！ファイッ！」の掛け声もばっちりコメントでそろい、次回イベントでの披露が待ち遠しい。

後半はゲームコーナー。前回、なかなか息が合わず、ギリギリご褒美獲得という結果だったので、なんとか挽回したいところ。
１つめのゲームは「にーその中身は、なんだろな！？」文字通り、黒ニーソのなかに入れられた何かを、触って当てるゲームである。「金たわし」などの簡単な問題もありつつ、一番難問だったのは「ハーモニカ」。さおりんが「分かったかも!!これハーモニカじゃない!?」と気がつくも、「こんなにちっちゃいハーモニカあるかな？」と腑に落ちないメンバーたち。「じゃあ吹いてみてよ」との言葉に、「ニーソ」を吹いてみると…「プ～♪」と綺麗な音色が… 「ニーソを吹く」という荒業で⾒事ポイントをゲットしたのであった。

最後のゲームは、前回もチャレンジした「漢字をカタカナにしまＳＨＯＷ!!」。「映画館食物（えいがかんたべもの）」。前回を受けてちょっと難易度が下がったか？全員で「ポップコーン！」となるかと思いきや、ずっちが「チュロス」。「だっていつもチュロス食べるんだも～～ん!!（涙）」の一声。

「便利電化製品（べんりでんかせいひん）」。自信満々で「これは揃うよね！」とずっちが「レンジ」を出すものの、さおりんが全自動掃除機の「ル〇バ」、かな氏が「パソコン」、木戸ちゃんが「アイロン」、くまちゃんはカタカナにする、というルールを忘れ、「そーじき」と回答。ご褒美ゲットが遠い道のりに…

「夏祭食物（なつまつりたべもの）」。カタカナでなんかあるっけ!?と大騒ぎしながら、「チョコバナナ」が３票。「夏祭り行ったこともん…（涙）」（ずっち）。「今年はみんなで、夏祭り行こうね…」（くまちゃん）。いよいよもって最終問題。次、全員正解しないとご褒美ナシ！となったくだりで、なにやら問題用紙をペラペラとめくりはじめるにーそっくすす。

「あったー！コレだ！！」と叫びつつ、「では次、最終問題です！めくったらコレが出てきました～！」（さおりん）ということで、ラストは「木戸演技登場人物（きどえんぎとうじょうじんぶつ）」。全員で、せーの！「クレア・ルージュ」！「やった～！」と喜ぶのもつかの間…よくみると、かな氏のスケッチブックには「クレア・ジュール」と書いてあるという予想外のオチに。