TVアニメ『一週間フレンズ。』メインキャスト総出演のスペシャルイベント速報レポート到着!

01_一フレ。速報写真


2014年4月から6月にかけて放送され、「友達との記憶が一週間でなくなってしまう」藤宮香織と、それでも彼女と友達になりたいと願う長谷祐樹のドラマを描き、その切なさとひたむきさにあふれたストーリーで人気を博したTVアニメ『一週間フレンズ。』。9月28日(日)に、本作のスペシャルイベントが開催され、昼・夜の2部合わせ満員の約800名のファンが集合。その中から昼の部のイベント速報をお届けします。

イベントのオープニングでは、アーティスト・昆夏美が『一週間フレンズ。』のオープニング・テーマ「虹のかけら」をライブ披露。川嶋あいの作詞・作曲による爽やかなテーマ・ソングを澄んだ声で歌い上げ、会場のファンを魅了します。

その後、教室風のセットとなる学校机や教卓が現れ、チャイムが鳴り響きます。担任の井上先生役を務める間島淳司さんが登場し、先生からの出欠確認とともに、本日のゲストが続々登壇。主演の長谷祐樹役の山谷祥生さん、同じく主演の藤宮香織役の雨宮天さん、長谷の友達のクラスメイト・桐生将吾役の細谷佳正さん、香織の友達となるクラスメイト・山岸沙希役の大久保瑠美さん、香織の過去を知る転校生として登場する九条一役の浅沼晋太郎さん、そして香織の母である藤宮志穂役の中原麻衣さんの豪華7名のメインキャスト陣が総出演。会場は暖かい声援に包まれました。

キャストを迎えたトークショーでは、まずTVアニメの名シーンを振り返るトークコーナーよりスタートしました。本編より様々な名シーン画像が登場し、キャスト陣が思い出を交えながらTVアニメを振り返ります。
そして、バラエティコーナーでは、学校の昼休み時間をイメージしたトランプゲームが始まります。2チームに分かれた神経衰弱ゲームを行い、山谷さん、細谷さん、浅沼さんの男子チームと、雨宮さん、大久保さん、中原さんの女子チームの対決でゲームがスタート。ペアが揃ったチームは、そのカードに書いてある“お題”を相手チームにさせることができ、「しばらく鼻眼鏡をつける」「名台詞朗読」などのユニークなお題が続出。女子チームが連発で的中させ、鼻眼鏡をかけさせられた山谷さんが、「しばらく関西弁でしゃべる」というお題も振られ、結果劇中のセリフを関西弁にアレンジして朗読するという、神がかった展開となり、会場は笑いの渦に。対決は女子チームが圧勝!
その後、山谷さん、雨宮さん、細谷さん、大久保さん、浅沼さんの5名が登場する朗読劇を披露します。本編の美しい劇伴音楽とともにドラマがスタート。TVアニメのその後を描いた、春休みに遊園地で楽しく遊ぶキャラクター達の姿を臨場感たっぷりに演じます。終了後、会場からは大きな拍手が贈られました。

そして、ここでエンディングライブとなります。人気デュオ・スキマスイッチの楽曲をカバーし話題を呼んだ、雨宮天さんが藤宮香織として歌うEDテーマ「奏(かなで)」を、雨宮さんがライブで初披露しました。緊張しながらも、透明感のある歌声でしっとりと歌い上げ、会場中がその声に聴き入っていました。ライブ終了後は、大歓声となりました。

その後、イベントはエンディングへ。出演者全員が登壇し、本日の感想をファンへの感謝をこめてコメント。出演者全員の感謝の言葉とともに一旦終了したイベントですが、会場の拍手の中、カーテンコールがあり、再び山谷さん、雨宮さんをはじめとする出演者が登壇!最後に全員で一礼してイベントは終了となりました。
暖かい拍手に包まれた、トークあり、朗読劇あり、ライブありのファン大満足のイベントとなりました。

©葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会

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